ふんどしはネタだと思っていた。そんな時代もありました。
フェチズムってのは恐ろしいもので、体の部分から衣服まで、その適応範囲は宇宙のように無限大です。
脚だとか腋だとかスク水だとかブルマだとか、人の数だけフェチがあると言っても過言では無いくらいです。
スク水やブルマクラスになると、それはもう日常会話で使われるくらい市民権を得ていまして、
外国人旅行者向けの日本語テキスト、『日本語会話とっさの一言』や『おたすけ日本語自由自在』なんかにも
「このあたりで新鮮なブルマが手に入るお店はどこですか？」＝"Where can I get fresh bloomers around here?"
「本日は晴天なり。とても良いスク水日和だ。」＝"It's fine day today.It's good for tasting School swimsuit"
なんて例文が載っていたりします。
このクラスになると、女性や友人たちとの普段の会話の中でも割と平然と口に出来ます。
「俺って実はスク水フェチなんだよね（笑）」とか
「小学校の卒業文集見つけて読んでみたら、僕の将来の夢は、栗山千明の脚の下で一生を終えることです。だってさ（笑）」
「この前間違えて妹のブルマー被って銀行強盗しちゃてさ（笑）」等々
それは軽い笑いをもたらしたり、重い空気をぬぐい去ってくれる一瞬の清涼剤としても働くことがあります。
しかし、メジャー度としてふんどしは未だその域に一歩達していません。
「ふんどしが好き」と口にするだけで場の空気は一瞬にして凍り付き、精神病患者、犯罪者扱いされた、
なんて辛い過去を経験した皆さんもいらっしゃることかと思います。
実際、僕自身、初めてふんどしフェチという単語を聞いたときはアゴが外れるほど大笑いして、今でもアゴ関節が荒岩主任です。
しかし、インターネットという大海原を生き延びる諸先輩方（あの人とか）の言葉を聞いているうちに、
ふんどしの素晴らしさに気づかされました。
ソープんのあいつはこのゲームのサンプル画像で抜きすぎた所為で留年しまくったそうです。
確かにテスト期間中は半ドンだからオナニーチャンスだけどさ。
★「蜜祭り」 (さきうらら) のおかげでふんどしの素晴らしさを再確認(今回はゴルゴ31から飛びました。)
つうしんさんの記事でも紹介されているPINK速報さんの■君にもふんどし画像の魅力を知って欲しい。
これがもう非常に素晴らしいのです。全て保存すべしだね。ホントに。
特にこの画像が僕はもう大好きです。
ふんどしの何が良いかというとそれはもう人それぞれだとは思うんです。
ふんどしという下着を着ていることの恥ずかしさとか、引き締まる気持ちとか、語感とか、まぁ色々ある中で
僕が好きなのはベタにケツです。
ふんどしという下着はケツを最高に活かすことの出来る下着なのです。
ビキニ、Tバックも同じじゃねぇか、と思われる方も多いと思います。
がしかし、ふんどしには気合いが入っている。
ふんどしを描く人ってみんなふんどし愛が凄いから、ふんどしを締めて気合いを入れてケツへの愛を込めて絵を描いていると思うんですよ。
というかむしろふんどしに取り憑かれてふんどしに描かされているとしか思えないですよ。ホント。
ふんどしによって強調されるケツ。
ぷっくり膨らんだあの桃色果実には夢と希望が詰まっている。
ふんどし祭りは桃源郷。どこかにあるユートピア。
愛の国ガンダーラなのです。
どうしたら行けるのだろう。教えて欲しい。
ということでこのあたりから探してみようと思います。
さきうらら『密祭り』
永井道紀『ふんどし少女』
（ヘドバンしながらエロ漫画！）
