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童貞・非モテ大学生時代のリビドー日記書庫

[感想][みつどもえ]とんだ病をこじらせてしまった様です。『みつどもえ』131卵生-感想と勘違い

今週号のチャンピオンはもうみつどもえ祭りでしたね。
なんとカラー+BIGポスター付きとあって普段は立ち読みで済ましているルンペンのような僕でさえ
地面に顔をつけてエロ自販機の下に落ちている10円玉をかき集めてやっとの思いで購入いたしました。

最初のカラーページではみっちゃんの太腿とひとはの股間に伸びる手に釘付けになり、
次のページで杉崎ママのズボンのラインが目に入らず”下半身裸エプロン”とは杉崎ママ恐ろしいな・・・と
のっけから強烈な勘違いをして楽しんだ今回のみつどもえのレビュー(というかなんというか)です。

以下スキャン画像とネタバレと壮絶な勘違いがありますので収納します。
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今回はもう三つ子(特にひとは様とみっちゃん様)の可愛さが濃縮還元100%っつー感じで出てましたね。

変態のくせに見る目あるわね!この笑顔を見たら餌付けせずには居られないでしょう。
こんな素敵な笑顔で誉められたらアナルがキュンキュンせざるを得ませんわ。
さて、幸せ一杯に始まった今回のみつどもえは、女の子のお祭り、ひな祭りです。
まぁ僕ら生物ピラミッドの最下辺にいる不細工男子どもにとっての3月3日なんてものはこち亀両さんの誕生日以外の何ものでもない普通の1日ですが
女の子にとってはそれなりの重大イベントだそうです。
古代ローマからタイムスリップしてきた剣奴のクソアヌス君にも分かるように説明しますと
ひな祭りとは、
階段の頂点にイケメンと美女の人形が、その下には不細工な召使いや奴隷の人形が数多く置かれているという
過酷な現実を人形で表現した現代アートの目の前で霰も無い姿をさらした男女が白く濁ったわかめ酒を啜るという究極のリア充イベントです。

さて、そんなひな祭りを桜井のりお先生はみつごたちを使ってどう調理してくれたのでしょうか。
ストーリーを追っていきましょう。
今回はみっちゃん大好き変態大金持ち杉崎みくちゃんのおうちで仲良しグループでひなまつりパーティ。
杉崎ママも料理と甘酒を用意しておおはりきりです。
しかしコメディではパーティにトラブルはつきもの、このまま楽しいひな祭りとはいきません。

ふかふかカーペットでごろごろするふたばがテーブルに激突。テーブルの上の甘酒がドボドボ。
高級なカーペットを汚してしまったことに困ったみんなはみっちゃんが飲んでしまったと嘘をついてしまいます。

天使の笑顔の図。こんな顔されたら・・・もうどうにでもして!と全裸になってケツ毛を差し出しちゃいますが
杉崎ママは驚愕します。そしてみっちゃんの体を心配。
そう、実は甘酒ではなく本物のお酒だったのです。

珍しく大人な杉崎ママ。本当に心配だったんですね。ちょっと感動。
しかしみっちゃんたちはあれが本当のお酒だと言うことを知りません。
一同はてっきり腐っていたのだと勘違いしてしまいました。
そこに大丈夫そうなみっちゃんたちを見て安心し、自分も一杯飲もうとする杉崎ママ。

杉崎ママは腐った物を食べる腹痛プレイが大好きなド変態と勘違いされてしまいます。
そして杉崎ママはみっちゃんたちがお酒を飲んだのではなく、こぼしただけだということに気づいて心から喜ぶのですが
結局腹痛プレイの方の勘違いは溶けることなくオチに向かいます。


とまぁ、これが今回のみつどもえのお話だったのですが
僕は最初読んだとき壮絶な勘違いをしていました。
まぁ最初のページの杉崎ママが下半身裸だなんて勘違いしてしまうくらい疲れていたのですが。(バイト8連ちゃんだしね!)
それを考えてもあまりにもヒドイ誤読だったので紹介します。
それはこのコマをちゃんと見てなかったことが原因です。

”甘酒が腐っている”という勘違いをみんながして居るということに気づかなかった。
ビンの甘酒が全部こぼれてしまったと勘違いしてしまった。
この2点の所為で僕の頭の中のみつどもえ131卵生はこんな話になってしまっていました。


お酒の瓶を倒してしまった一同→高いカーペット汚れるやばい→甘酒の瓶も空っぽ→証拠隠滅しなければ
ということで
パワフル超人ふたば掃除機を使ってカーペットを綺麗に掃除して空き瓶には代わりの液体を入れてごまかした。

代わりの液体ってなんぞや?
みっちゃんの汗は塩キャラメル味。汗≒尿。おしっこだ!
さすがにとんだ雌豚ことみっちゃんといえど一升瓶1本分のおしっこは出ない。
よし、みんなでおしっこをして一升瓶を満タンにしよう!


そうです。僕はあのビンにあの5人のおしっこが入ってると勘違いしていたのです。
そこでこのコマですよ、

こんな風に読んでたらもうここは
みんながみんな羞恥心と良心の呵責に駆られているシーンだとしか思えませんよね。

ということでいくらみつどもえでもぶっ飛ばしすぎだろう・・・のりお先生まじパネェな。
とか思ってたんですがキてたのは僕の頭の方でした。
〜緊急手術だ!〜

BJ「どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!?」
P「先生、この人はそんなにひどい病気なのでしょうか?」
BJ「あぁ、T-virusに感染しているよ・・・TMGシンドロームたまごまご症候群)だ。」
P「TMGシンドローム!?」
BJ「最初は風邪のような症状なんだ。気がつけば無意識のうちに幼女幼女とつぶやいたり、電脳コイルでイサコしか見ていなかったり。
しかし病状が進行すると、コミックLOを定期購読していたり、スパッツ少女のために足立区に引っ越したりしてしまうんだ。」
P「そんな・・・なんて病気をこじらせたんだ!」

OQR「はぁ・・・はぁ・・・イサコ様の中に入りたいみっちゃんの塩キャラメルで溺死したい千枝ちゃんのむれむれスパッツに突撃くま〜」

BJ「まずい、幻覚症状だ!おい、コミックLOと百合姫、それと新鮮なスパッツを持ってきてくれ!」
P「分かりました!行ってきます!」

BJ「はぁはぁ・・・プリッキュアプリッキュア・・・」
OQR「くそ・・・なんとか、なんとかしてみせる。」

P「お待たせしました!スパッツ持ってきました!」
BJ「バカヤロウ!!!誰が新品を持ってこいと言った!幼女の脱ぎ立てもしくは穿いたままじゃねぇと意味がねぇだろうが!!!」
P「すんませ〜ん」
BJ「もう手遅れだ・・・」


ご臨終です。